実例紹介!空き家再生事業の現場をご紹介します!DIYに役立つワンポイント 壁を作りました編〜八ヶ岳・富士山を望む絶景!長野県編8〜
こんばんは。IBOの中の人です。
今日は壁を作った過程をご紹介します。
使った道具をご紹介
本日使った道具はこちら!
・マキタ充電式マルノコ
・集塵機
・差金
・鉛筆
・養生テープ
・サインペン
スペック紹介します!
充電式丸ノコ
メーカー:マキタ
バッテリー電圧:18V
チップソーの径:125mm
型番:KS511DZ
特徴:集塵機と連動させることで、粉塵が舞うのを防ぐことができます。また、AC機と同等のハイパワーです!
実際に使用した感じでも、粉が飛ぶことはノーマルのマルノコと比べてもかなり少なかったです。
体感で8割くらいは抑えることができたのではと思います。
集塵機がなくても、ポケットに木屑を溜めてくれるので、必ずしも集塵機とセットでないといけないわけではないですが、集塵機があると理想的です。
ちなみに、集塵機と繋ぐためのホースはA−34229等が該当しますので、詳しくは取説をご確認ください。
集塵機
メーカー:マキタ
バッテリー電圧:18v
型番:VC750D
特徴:水も吸うことができるのが特徴ですが、なんと言っても最大の特徴は、持ち運びが簡単と言うこと!
ベルトが付いているので、肩にかけて運ぶことができます。
実際に持ってみると、とても軽く感じました。パソコンや資料が入ったビジネスバックと同じくらいの体感でした。女性でも持ち運びはできる重さです。
下地材のカットの下準備
さて、下地材のカットをしていく前に下準備です。
コンベックス(巻尺)と差金を使って長さごとに線を引いていきます。
線引きを間違えた時は線にバツをつけるなどして印をつけておきましょう。
こんな感じです。
ちなみに、鉛筆の削り方はこちらの記事をぜひ参考にしてくださいね!
実例紹介!空き家再生事業の現場をご紹介します!電動丸のこの使い方も紹介!DIYに役立つワンポイントも〜八ヶ岳・富士山を望む絶景!長野県編4〜
線画引けたらいよいよカットに入ります!
カットの際のポイント
丸のこの使い方も前回の記事でアップしていますが、今回は特に前回よりも厚い材を切るので、ブレードの出し方の調整はしませんでした。
さて、丸のこの使い方は上で紹介した記事を参考にしてもらうとして、カットした後の材について今日はお話ししていきます。
カットした材は、写真のように、サイズを書いていきます。
基本的にはサイズはmm単位で書きます。
また、書く面としては、側面と切断面の2箇所に書きましょう。
というのも、切断面にも書いておかないと、後で見せるように束ねたときにサイズが見えなくなってしまうので、切断面にも書いておくと後々楽になります。
切断が完了したら、使う場所ごとに印をつけて束ねます。
束ね方は何を使ってもいいと思いますが、養生テープを使うと楽に束ねることができますし、ペンで印を書くこともできるので便利です。
束ねた材は使う場所ごとに運んでおきます。
こうすることで、効率よく組み付けができます。
組み付けに便利な金物
ここでは組み付けに便利な金具をご紹介します。
テーブルや棚を作る際によく使うL字金具ですが、角材を固定するのにも使えます。
とはいえ、今回は家の壁になるので、ある程度強度が必要になります。
そこで、私がお勧めするのは、タナカ製のコンパクトコーナーという金具です。
このコンパクトコーナーは強度も強く、専用のボルトもついているので、ちょっと高いですが非常に便利です。
ホームセンターでは意外と取扱がない店舗も多いので、Amazon等で注文すると良いでしょう。
ちなみに、浜松の都田町にあるカインズホームには、タナカ製の製品が置いてある専用コーナーがあります。
私は重宝していますが、専用コーナーがあるのはここだけだったので、なぜこの店舗だけ専用コーナーがあるのかは謎ですw
下地材を組み付けると・・・
はい、組み付け完了した図がこちらです!
今回は、専用ボルトで打ち付けたら角材が割れたので、28mmのコースレッドを使うことにしました。
専用ボルトはちょっと太めなので、厚めの材に使うのがいいと思いました。
ちなみに、よーく見ると角材の間に隙間が空いているのがわかりますw
コンパクトコーナーの強度があればこそですが、隙間が若干あっても強度にはそこまで影響がなさそうでした。
コンパクトコーナー万能です!
まとめ
今回は下地材のカットから組み付けまでをご紹介しました。
次回は壁を完成させるところをご紹介しますので、お楽しみに♪
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少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。では!
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