MAY 03 2021

空き家再生事業の実例を紹介！〜八ヶ岳・富士山を望む絶景！長野県編1〜

こんばんは！
IBOの中の人です！

今回は私が現在手がけている長野県の物件のご紹介です。

少しでも空き家再生事業を身近に感じていただけたら幸いです。

また、DIYに役立つ工具の使い方や加工に関してもアップしていく予定でいますので、DIY好きの方も必見かもしれません！

私たちは元々、空き家を活用する方のプロであったので、空き家の再生に関しては素人に毛が生えたセミプロのような存在です。

ですので、オーナー様には空き家の修繕に関する費用は基本的にいただいておりません。

だからこそ、プロの職人に依頼するような高額な修繕費用は不要という画期的なモデルとなっています。

とはいえ、全くの素人では作業が立ち行かないので、建築現場で現場監督を務めた経験を持っている人や建築士の勉強をしている人など、建築にゆかりのある人に協力をしていただき、施工しております。

それでは早速物件の紹介をしていきたいと思います！

なんと、今回お話いただいたのは町の主要駅から徒歩数分にある戸建て物件でした。

長野県諏訪郡富士見町にある八ヶ岳を望む絶景スポットにある超優良物件です。

この物件は、オーナーが埼玉在住の方で、ご両親が亡くなられてから10年近く空き家となっていた物件でした。

この物件、オーナーとしては状態も悪く買い手もつかないため、0円でもいいからもらって欲しいとのことでしたので、取得にかかった費用は移転登記にかかった費用のみでしたので、借り上げではなく買取という形で対応することになりました。

最初に中を見た時は傷みがひどいのはキッチンのみかと思いきや、蓋を開けてみると様々な箇所に問題が・・・

瓦が一部剥がれて雨漏りが・・・

そのため、

そのすぐ下のボイラー室の傷みがひどいのです・・・

また、庭には池もあるので、地面からの湿気で一階部分の床の傷みもかなりありました。

寒冷地ならではの問題もありました。

というのは、水道の凍結により水道管が破裂している可能性があるというもの。

流石に水道管までは工事ができないので、外注に見積もりを出しました。

寒冷地では思いも寄らないアクシデントがあるものですね汗

ちなみに、水道メーターも取り外していた（脱退していた）ので、新たに加盟する必要があるのですが、この加盟料が高いのなんの！

名古屋市と比較しても10万円近く違っていました。

みなさん、中古物件を購入される際は水道の状況や躯体の状態の確認をお忘れなくw

ちなみに、こちらの物件は1月の頭に購入しており、現在も修繕が進行中です。

実際の修繕の様子はまた改めて更新していきますね！

ちなみに、富士見町は現在、移住をしたいという方に非常に人気で、中古物件はすぐに買い手が付いてしまうほど。

この物件はラッキーにも売れ残っており、なおかつ駅前の好立地なので、修繕が完了したら移住者向けのシェアハウスなんて出来たらいいなと思って作業しています♪

移住者向けのサイトもありますので、リンクを貼っておきます。ご参考にしてください！

空き家に困っている方、このモデルに少しでも興味のある方はお問い合わせフォームからお問い合わせくださいね♪
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