空き家再生なのに壁を破壊!?DIYにも役立つ道具をご紹介〜八ヶ岳・富士山を望む絶景!長野県編2〜
みなさんこんばんは!
IBOの中の人です。
今日は空き家再生事業の実例紹介の第二弾です!
長野県諏訪郡富士見町の物件に行って作業した様子や、使用した道具、使い方をご紹介します!
この日は不要な部分や傷んでいる部分の壁をぶち破ってきましたw
今回は空き家再生の中でも主に解体に使う道具やその使い方をご紹介します!
ご自身でリフォームされる際やDIYにも使えるかも?な知識も紹介しますので、ぜひ最後までお読みくださいね♪
使用する道具
今回使用した道具は以下の通りです。
・石頭(せっとう)
・ディスクグラインダー
・充電式丸のこ
・バール
私はバッテリーのことを考えて充電工具は全てMAKITAで統一しました。
そうすることで、バッテリーの使い回しが可能です。
気に入ったメーカーで統一していくといいかと思います。
ただ、工具によってはこのメーカーがいい等ありますので、そのあたりは自己判断でお願いします。
石頭(せっとう)
石頭はわかりやすくいうと大きなハンマーです!
ものはどんなものでもいいのですが、ある程度重さがあったほうが壁を打ち抜いたりするのに少しの力で対応できます。
私は身長が180cmほどで、体格もかなりがっちりめなので、柄の長さが90cmの重さ3kgの石頭(両口ハンマー)を使いました。
こちらの石頭は重めなので、両手で扱うタイプとなりますが、1本あれば様々な場面で力を発揮してくれます。
例えば、後ほど紹介する丸のこやディスクグラインダーで切った柱や壁を打ち抜くのに使えますし、杭を打つときにも使えます。
一振りでかなりスッキリできますよ笑
ただ、かなり重いものになりますので、使用する際は周りに人がいないかを確認し、自分の足に落とさないように注意をして使うようにしましょう。
実際に足の甲に落として骨折した人を見ているので。。。
ディスクグラインダー
ディスクグラインダー、かなり万能で、後で紹介する丸のこより小回りが効くので、壁や柱の細かい部分の切断に重宝します!
また、ブレードを変えればやすり等の削る道具としても使えます。
使い方は至って簡単で、回転するディスクを切断したい部分に当てるだけ。
ただ、ディスクの径が180mmなので、それ以上に厚い材の場合は丸のこを使用しましょう。
ちなみに、今回の作業では、柱を切断するのに使いました。
一周ぐるりと回すようにして切断し、10cm角の角材を切断することができました。
充電式丸のこ
次は充電式丸のこです。
先程のディスクグラインダーより径が大きいので、厚めの材を切るのに適しています。
また、ガイドも付属しているので、真っ直ぐ切りたい、材を揃えてきっちり切りたいというときに役立ちます。
ちなみに、この丸のこを選んだ理由としては、集塵機をセットして使えるという点です。
こちらの集塵機とセットで使えば、部屋の中の作業でも木屑が舞いません!
ご自宅でDIYに取り組む場合、ベランダや庭で作業することになると思います。
丸のこはかなり木屑が舞うので、近隣への配慮としても集塵機とセットで使うことをオススメします。
今回の作業では石膏ぼーどや角材を切断しました。
石膏ボードは文字通り石膏なので、かなり白い粉が舞います。。。
なので、集塵機とセットなのは大変助かりました。
バール
こちらも石頭と同じく解体に使う道具になります。
大きな釘ぬきだと思ってもらえるといいかと思います。
バールは主に床板や壁の板を剥がす際に使います!
また、石頭と同じく打ち抜く際にも使えますが、石頭よりも重さはないので、弾かれることもあるので注意が必要です。
今回は床はがし、天井はがしに重宝しました。
ちなみに、ベランダの天井をはいだらスズメバチの巣があった時は本気で焦りました汗
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は空き家再生の中でも主に解体作業に使う道具をご紹介しました!
道具の紹介だけでかなりの量になってしまったので、実際の作業の様子は次回にしたいと思います(^^;;
次回はその工具を使って実際にどんな作業をしているのかをご紹介しますので、お楽しみに♪
また、今回ご紹介した道具は全てマキタで統一しておりますが、道具を使うご自身の好みや予算によってメーカーは異なっていいと思います。
高いからいい工具だというわけでもないです。
ご自身の用途や予算に合わせて探してみるのも楽しいですよ。
それではまた次回。
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また、5月16日(日)に富士見町の物件でDIY体験会を行います。
空き家再生を実際に体験できる貴重な機会となりますので、参加したいという方は同じくお問い合わせフォームからご連絡ください!
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